７月１４日（木）〜１６日（土）、三重県の浜島で行われたノートルダム学院小学校遠泳合宿。はじめは当然のように見学だと思っていたのですが、何と和馬も挑戦することになったのです。
先生方の協力・指導・応援のもと、ずっと２年間練習してきて、この日の本番を迎えました。
恒例の遠泳は毎年A・B・Cという泳力に合わせた３グループに分け、それぞれの距離を泳ぐのですが、今年は一番泳ぎの苦手なCグループはなし。Aグループ1800mとBグループ900mを泳ぐことになりました。
和馬ももちろんBグループの一員、全身の筋力がない和馬は当然泳ぐのも普通の子の半分くらいの速度ではあるのですが、折り返して来た子供たちのほぼ全員が自分もいっぱいいっぱいなのにかかわらず、「和馬ガンバレ！」の声をかけ、その応援に助けられ、全員完泳のあと随分してから感動のゴールを迎えたのです。その距離、標準のBグループを越える1200m。最後は２年から５年までの担任の先生全員が伴泳してくださいました。
随分と本人の自信につながったと思います。主に感謝！

これが認定書！ 一生の大事な宝物に なることでしょう。 これを自信に、 まだまだ色々なことに 挑戦して欲しいものです。

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７月１６日（土）宵山！上記の遠泳合宿から帰ってくる和馬とママはその宵山の午後６時に京都駅解散でした。今年の宵山は土曜日ということで、史上まれなる人手。家の前の高倉通りがいつもの四条通くらいの混雑で、とっても車椅子では帰って来れない状況でした。
その中で、パパと真綾は仲間の協力を得て恒例ゴザパーティーの準備を整え、恒例の大宴会が催されました。
いつものように延べ２００名余りの人が吉村家を訪れ、ワイワイ大騒ぎをしました。
大宴会の最中にヒーロー和馬とママが京都駅から徒歩でご帰還！お疲れさま！

７月１７日（日）京都は祇園祭巡行で人だらけなのですが、それをあとにして一路大阪難波のライブハウスへ、遠泳の興奮さめやらぬまま向かいました。
そうです、７月号その１で紹介した「銀色のランナー」お披露目なのです。二人ともとてもいい声で歌い、１００名以上のお客さんの大喝采を浴びました。

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